卒論を提出し、卒業要件を満たすためにはあとは卒論発表会を迎えるのみとなった。
先週研究室内で卒論発表の練習があったが、しっくりくるストーリーがどうも思い浮かばないまま発表をすることになった。
その後教授の口から、僕の研究成果をより魅力的に見せるためのシナリオが語られた。
愕然とした。教授はいつの間にか、僕の想像を遥かに超える刺激的なストーリーを僕の研究に付与していた。
卒論テーマと僕が実際に行った研究が、初めて有機的にリンクしたような爽快感を覚えた。
いまはそのシナリオに基づき急ごしらえで作成したスライドと原稿を、何度も何度も精査しているところである。
あと3日でどれくらい改良できるだろうか。
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