2017年1月29日日曜日

クラシックを聴きに行く

卒論の第一稿が書き上がり、いまはドクターの先輩に内容をチェックしてもらっているところである。
提出締め切りは10日後に迫っているが、このペースなら締め切りには間に合いそうだ。

卒論執筆が一段落したこともあり、今日はクラシックを聴きに行っていた。
荒川区民交響楽団によるブラ1等の演奏を鑑賞した。
その後、同じ演奏会に来ていたラボの社会人達と酒をごちそうになっていた。
同輩とばかり話していては知りえないことを教えてもらえる良い機会だったと思う。

この頃家と研究室を循環するだけの毎日だったから、今日のコンサートは鈍っている五感を刺激する良い機会だった。

2017年1月22日日曜日

メモ18

卒論の初稿を書き終えたが、初めから読み直してみるとどうも物足りない。
ページ数が少ないのはまだいいとして、今の文章からは自分がその研究をする必要があった積極性を感じない。
内容が薄い。調べた先行研究、行った実験をただ時系列的に並べているだけである。
せっかく卒論を書くのだからしっかりした構成をとらせたいものだ。
締め切りまではあと二週間ちょっとあるので、まだまだブラッシュアップしたいと考えている。

研究室内での卒論発表会練習もあと二週間後に迫っているので、これからしばらくは息をつく暇もなさそうだ。
体調を崩すことがないよう自己管理に努めたい。

2017年1月15日日曜日

メモ17

卒論提出締め切りまであと3週間が迫り、毎日卒論を書き綴る日々である。
おそらく今のペースで書いていけば今月中には初稿を仕上げられるだろう。
卒業研究が終わったあとすぐに進捗報告会があるので、実験もほどほどに進めておかなくてはいけないようだ。
このところ卒論の執筆ばかりで実験があまりできていないことに、一抹の不安を抱いている。

2017年1月8日日曜日

親戚に会う

新年は松山に帰省し、親戚回りをして過ごした。
最後に会ってからまだ1年も経たない気がするが、10歳下の従妹がいつの間にか大きくなっていた。
人見知りの癖は相変わらず残っていたけれども、喋り方は大人っぽくなっていた。
あの年頃の子供は知らないうちに見違えるほど成長する。それを実感させられた。

一方、従兄は一昨年生まれた男の子を連れてきていた。
まだ1歳とは思えないほど大きな赤ちゃんだった。
従兄の奥さんが言うには、「とても体が大きいので3歳に間違われるんです」とのことだった。
従兄の子供に会うのは初めてだったが、聞き分けが良く、賢そうな印象を受けた。
従兄は人目もはばからず息子を可愛がっていた。
奥さんはそんな従兄が頼もしく思っているとつぶやいていた。
深い信頼関係が成り立っている夫婦だと感じた。

幼少期から親戚中には反抗的で知られていた従兄だったが、こうして社会人になってみると、従兄連中のなかで一番手堅い生活を送っている。
幼い頃の評価など、あてにならないものだ。

2017年1月1日日曜日

メモ16

年越しは東京で済ませたが、元旦の朝に飛行機で松山に帰ってきた。
出迎えに来た母は着物を身につけていた。最近和装を嗜むようになったらしい。

全く信心深くない性格でここ数年初詣をしていなかったのだが、今日は良い天気だったこともあって家族と市内の神社へ初詣をした。
例年はおしること甘酒が振る舞われる神社だが、今年は酉年にちなんで鶏の唐揚げも販売されていた。