今日は神保町の古本まつりを訪れていた。
本棚が通りに所狭しと並び、おびただしい人々が目当ての本を物色している様子には圧倒された。
僕も通学時に読めそうな本や研究に役立ちそうな本がないかと、ぶらぶらと古本市を端から端まで歩き回っていた。
結局予算を考慮して文庫本を三冊買うだけにとどまったが(化学系ラボの学生は少ないお小遣いで暮らしているのだ)、著名な写真家の写真集だとか、天然物化学の厚い本だとか、ぱらぱらと眺めるだけで所有欲を掻き立てられるものが多かった。
神保町を訪れるのは半年ぶりのことだったが、今回も実りある買い物ができたように思う。
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