先日試験が終わり、大学三年生の課程を終えた。
この一年は専門の勉強が本格的に忙しくなって、週末は実験レポートの執筆にたっぷり時間を費やしていた印象がある。それでも教養課程に所属していた頃に比べれば内容が奥深く、好奇心をそそられるものばかりであった。試験はどれも易しくなかったけれども、自分が多少なりとも興味を見出している分野におけるプロ、つまり教授方から学問のエッセンスを得られたことにとても満足している。
僕の学科では4月から研究室に配属されるので、それまで3か月は勉強から離れて休むことができる。とはいえ、8月に大学院の入試があることを考えればそう怠けている訳にはいかない。院試で出題される内容をすでに授業で習ったからには、相応の復習が要されるだろう。
幸い一番行きたかった研究室に配属されることになったから、その研究室に出来るだけ長く居られるように(≒院試で追い出されないように…)春休みは復習をしつつ、普段会えない友人たちと親睦を深めたい。
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